脱毛に行く前の事前準備とはどんなものがあるのでしょうか?
新・脱毛サロンのようなサロン、クリニックによって多少異なる場合がありますが、代表的な項目をここで紹介してきたいと思います。
・毛は事前に剃っておく
脱毛をする前の日に、脱毛する箇所の毛のシェービングしておきましょう。
当日の朝に処理し、肌がヒリヒリした状態で脱毛すると肌のトラブルにつながります。
事前にシェービングをし忘れてしまうと、その場で処理してくれますが別途シェービング料金が必要になる場合がありますので注意してください。
ただしサロンやクリニックによっては、発毛状態を見るために少し生やした状態で来るようにと言われる場合もありますので事前に確認が必要です。
・日焼けをしてはいけない
脱毛前の日焼けは絶対にNGです。
脱毛で使うレーザーは毛根の黒い部分に反応し、毛を消滅させます。
この時、日焼けした黒い肌にも反応してしまう場合があるので、大きな火傷につながります。
もし脱毛をする前に日焼けをしてしまった場合は、
肌の状態が元に戻るまでの約3ヶ月、脱毛できない可能性が高いので気を付けましょう。
・脱毛前の予防接種
脱毛前の約2週間は、予防接種をしないでください。
予防接種をすると肌の免疫が弱まるので、強い刺激を受けることができません。
また、発熱や腫れなどの症状が出る場合がありますのでできるだけ脱毛と予防接種は別の時期に設定しましょう。
・生理が来ていないか確認する
衛生上の問題で、生理中はVIOの脱毛ができない場合が多いです。
もし脱毛の前の日に生理が来てしまったら早めの連絡が必要です。
サロン、クリニックによってはタンポンをつけていれば施術OKという所もありますので事前に確認することをおすすめします。
・妊娠の可能性はないか確認する
出産して約3ヶ月たたないと脱毛をすることはできません。
妊娠中は体内のホルモンバランスが崩れているので、
肌のトラブルにつながる恐れがあります。
・アレルギーチェックをする
金属アレルギーなどの肌に関するアレルギーを持っている人は脱毛することができない場合があります。
アトピー性皮膚炎などの方も同様ですが、比較的症状が軽度の場合は診察の上、施術可能になることもありますので、事前に相談をするようにしましょう。
・施術前12時間のアルコールの摂取はNG
脱毛前のアルコール摂取は血行を促進し、肌が敏感になってしまうためレーザー照射の際肌に強い痛みが生じてしまいます。
施術後の肌に赤みが出てしまうなどのトラブルを引き起こす場合もあるので、
必ずアルコールは控えるようにしましょう。
・カゼや体調不良の日は施術できない
カゼを引いてしまった時は、残念ですが別日に予約しなおしましょう。
カゼを引いてしまうと肌の免疫も下がります。そのため強いレーザーを照射すると肌のトラブルを起こしやすいのです。
トラブルが起こってからではまたその治療に時間を費やす事になりますので、できるだけ体調を万全にして元気になってから脱毛に行くようにしましょう。
・まとめ
脱毛に行くまでの事前準備は意外とたくさんあります。
しかしここで挙げた事は少し気を付ければ問題なくクリアできることばかりです。
予約困難な新・脱毛サロンもあるので、注意事項を守らず施術が先延ばしにならないように気を付けましょう。
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